この度、富山県近代美術館が館外展示事業の一環で美術展活動を行なう展示施設「県民公園太閤山ランド」
内の「ふるさとギャラリー」において、個展開催の依頼を頂きました。
還暦を迎え、自身の画業を振り返る展覧会を想い描いて居りましたところ、故郷の美術館からの
思いがけない贈り物に歓喜致しております。
お話しを頂き、資料作成や撮影のために昔の作品の数々を引っ張り出していると幼年期からの想い出が
次々と脳裡を巡り始めました。
ただただ、絵を描くことと映画が好きな少年で幼稚園をエスケイプしては映画館に入り浸り。
富山から福井へと居を移す小学校半ばまでに、どれだけの映画を観たことか…。
その中の一本「だんまり又平・飛竜無双」という話しの中で土佐派の町絵師又平が、狩野派のお城絵師と
「竜」を描き競う御前試合に挑む。
百畳程の大画面に渾身の竜が描かれ、最後に目を入れる場面に感動した私は映画の主人公を模し、チラシや